動画一覧はこちら

部下に有休を取得させる方法は上司が自ら取得する事

仕事

こんにちは!有休は年10回弱は取得している3ちゃんです。

昔は有休を使ってシンガポールに一週間の一人旅に行ったりもしました。

しかし、売り場スタッフは気を使い一週間の有休を取得したいとは中々言いだせないもの。

ですから

休む時は休んでリフレッシュして、また仕事を頑張ってほしい!

 

と部下に伝え、自らが率先して有休を取得するようにしています。

ということで結論!部下が有休を取得しやすいように上司が率先して連休の有休を使いましょうというお話です。

スポンサーリンク

有休は上司が率先して取得しなければ部下は取得しずらい

働き方改革法案が成立したため、2019年4月より有休休暇を年5回取得しなければいけなくなりました。

皆さんの会社ではどうですか?

そんな話を上司から言われていますか?

近頃【ブラック企業】や【社畜】という言葉が生まれるほど、自分の人生<会社。という図式で働くことに疑問の声が聞こえてきます。

そもそも、仕事は何のためにするのでしょう。

プライベートを充実させるために一生懸命働いて給料をもらい、有休をもらってリフレッシュする。

そしてまた仕事を頑張り、また自分のプライベートを充実させるという好循環を生み出すために働いているわけです。

極論は自分の生活を充実させるため、幸せになるためです。

尊敬する部長は有休休暇をしっかり使う人

私の尊敬する部長は休む時は休み、仕事をするときはしっかり働こう!という社畜やブラック企業とは無縁の考えの人です。

今回のGWも家族旅行を満喫すると言い残し、私にもしっかり休むよう言ってくれました。

そして課長が仕事に出ようと考えていると話すと、休む時には休んで働かなければいけない時はしっかり働いてくれと促していました。

そんな部長のおかげで今回、10連休という大型連休を休めたわけです。

スポンサーリンク

GW10連休できたおかげでスタッフも連休で有給取得したいと言ってくれた

そんなことで今回10連休という大型連休を取得したわけですが、久しぶりに売り場に行くとスタッフから自分も1週間ぐらい休んで旅行行きたいとの申し出がありました。

もちろん、快諾し他のスタッフと不公平感が生まれないようにスタッフの希望を聞くように促しました。

大型連休が欲しい人は1週間までの取得許可

現在、私の管轄にあるお店では長くても3日しか休ませてあげれていないのが現実。

そんななか、1週間という期間はスタッフからは到底言えない期間。

ちなみに、本来1週間しか休んではいけないと言う権利は会社にはなく、前もって申請していれば何日でも有給休暇を使わせてあげなくてはいけません。

ただ、売り場スタッフはシフトで休みを取得しているため、売り場のことを考えると1週間以上は難しいと判断。

2019年度の1年間のうち、前もって大型連休を取得したい月を決めておくことにしました。

もちろん、大型連休を取得せず小分けで使いたい人もいるのであくまで希望制です。

それをスタッフに話すとかなり感謝されました。

これで海外旅行にもいける!と胸を踊らせているスタッフもいました☆

スポンサーリンク

有休は社員の権利

今の時代、有休を取得したいという部下にダメという上司はいないとは思います。

しかし、有休を取得したいと言ってこないから部下に聞かないのではなく、部下は自分からは言えないのかも?という視点をもって接してもらいたいです。

それには上司が自ら取得し自分も休んでるんだから、皆も気を使わずに休んでねと促したいものですね。

この記事が少しでも誰かの有休取得に繋がれば幸いです。

 

それではまた!

コメント