
釣りの魅力に取り憑かれて会社が休みの度に釣りに行くようになりました。
でも、同じルアーを投げて同じアクションをしているのに、釣れる時と釣れない時があるので理由が知りたいです!

了解です!その場合は大半は潮が影響しています。
釣り場によっても、どの潮がいいのかは異なるんです。
せっかく釣りに行くなら、大物や数釣りをしたいですよね!
釣果に直結するのが潮ですので、今回は釣り人は是非抑えておきたい潮のお話です。
最後までお付き合いください。
釣りどきに最適な潮のタイミングは?
釣り人にとって釣りをするのに、いつが最適なタイミングかは気になるところですよね。
是非、潮見カレンダーなどを参考に釣りに行く日を検討してください。
大潮は外せない
潮の種類と順番は
【大潮】⇒【中潮】⇒【小潮】⇒【長潮】⇒【若潮】⇒【中潮】⇒【大潮】です。
潮は基本的に常に動いています。
そして約2週間周期で訪れて1番潮が動くのが大潮です。
釣り人じゃなくても1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

大潮は釣れる!
これホントです!
しかし、大潮ならいつでもいいかと言うとそれはNOです。
潮汐(ちょうせき)【潮のこと】には潮止まりという言葉があり、大潮でも潮が動かなくなるタイミングはあります。
その時だけ釣りをした場合は大潮の日だろうがボウズ(魚が全く釣れないこと)です。
約2週間の周期の中で1番釣果があがるのは大潮の満潮時刻から2時間と干潮前2時間です。
その時間に釣りをして釣れないならそこに魚いなかった!と割り切って、違うポイントで釣りをすることをお勧めします!
長潮はボウズ覚悟
長潮は大潮から一番遠い位置にあり、もっとも潮が動かない潮です。
潮しだいで魚のやる気が違うので、最も潮が動かない長潮に釣りに行くのはやめましょう!
絶対釣れるポイントと自信を持っている釣り場でも、私は長潮では釣れたことがありません。
その日は次回の釣行の為に準備をする日にしたいところです。
大潮など潮汐は釣果に関係ない?
大潮などの潮汐(潮)は上述した通り、関係あります。
あなたは⬆をお読みいただいて、

よし!潮が1番動く大潮に釣りに行けばいいんだね!

こらこら待て~い!!急がば回れ!だよ!
実は大潮が必ず釣れるわけじゃないんです。
大潮=すべての釣り場で釣れると思ってしまったかもしれませんが、必ずしも正しいとは限りません。
次の章で説明していきますね!
場所によっては大潮などの潮汐は釣果に関係ある
あなたがどんな場所に釣りに行くかはわかりません。
ですから、基本的に大潮は釣れるので釣りに行きましょー!でほぼ正解です。
私が釣りに行きたい日は長潮以外全ての日です。
そしてもちろん、大潮の日は必ずと言っていいほど釣りに出かけます。
しかし、大潮なら釣りに行かないほうがいい場所もあります。
【大潮だから釣りに行く】が関係ない場所は○○
大潮だから釣りに行かないほうがいい場所は
水の流れが異常に速い(強い)河口付近です。
流れが異常に速い河口付近では潮が大きく動く大潮では、魚は口を使ってくれなくなります。
口を使わないというより、泳げずに隠れられる場所に避難しているのかもしれません。
普段よく釣れるポイントでも、水の流れが異常に速い釣り場の大潮の日はそれくらいあたりもありません。
潮が動かないほうが釣れる
水の流れが異常に速い川の河口で釣りをしたい場合、おすすめの潮は小潮です。
潮が動くけど極端には動かない小潮。
私のイメージですが小潮は割と時合いが長く続く気がしています。
先日、水の流れが異常に速い河口で釣りをしていたのですが、3時間シーバスが釣れ続けていました。
まとめ
今回は釣り人なら抑えておきたい潮のお話でした。
潮汐(潮)を理解することで釣果が格段に変わったので、あなたも釣りに行く前には潮見表をご覧になってから釣行予定を立ててみてください!
釣りどきの最適な潮のタイミングと例外
- 大潮は釣れる可能性大!
- 水の流れが異常に速い河口付近で釣りがしたいなら小潮がお勧め
- 長潮は次回の釣のための準備の日
今回も最後に釣果情報です!
大潮での釣果
水の流れが異常に速い河口付近での小潮の日の釣果
釣りは潮だけではなくカラー選択も重要になってきます。
違和感を与えずに魚に口を使わせる方法はその日の状況に合わせたカラー選択が必要になってきます。
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