
釣りをしていると魚が釣り針を飲み込んでしまって取れなくなることありますよね?
可哀そうだから早く外してあげたいと思うのですが、焦ると余計外れないしで手っ取り早く外す方法ってないんですか?

餌釣りをしているとかなりの確率で飲み込んでいることありますよね。
私も釣りを始めた時は、ドギマギして外せず友達にお願いしてました。
しかし、その友達が毎度あっさり外してくれていたので方法を紹介しますね☆
今回の記事は魚が釣り針を飲み込んでしまった時にドギマギしちゃう、釣りビギナーの方向けに書いています。
釣りとは時合いという釣れるフィーバータイムがあるため、針外しにテコズッテいるとその魚しか釣れずフィーバータイム終了!!ということがあります。

さくっと釣り針外しちゃってどんどん魚を釣っちゃおうよ~~!!
結論を一言で先に伝えると

残酷なやり方ですが割りばしを口に突っ込んでぐるぐる回そう!!(><#)
です。
それでは今回も3チャンブログの始まりで~す!!
はじまりはじまり~!
釣り針を飲み込むのはどんな魚?
それでは私の釣り人生において、針を飲まれて取り出せなくなった経験がある魚達を紹介しますね。
- アナゴ(ほぼ飲み込む)
- クジメ(投げ釣りの場合あたりが皆無なぐらい飲み込む)
- イシモチ(たまに飲み込む)
- ハゼ(しょっちゅう飲み込む)
- シャコ(まれに飲み込む)
- フグ(飲み込むし仕掛けは壊す)
- クロダイ(飲み込むけどかっこいいから許す)
- カレイ(しょっちゅう飲み込む)
こうやって見てみるとイシモチ以外底物ですよね。
底物狙いの時は手軽に釣れるしエサで狙う場合も多く、エサで狙うと繊細に餌をつつく魚達のあたりに気づけないことがあります。

あたりがなく竿をあげてみたら釣り針まで飲み込んでしまっていた!
なんてことはよくある話です。
ちなみに飲み込まれて一番厄介なのはアナゴです。
アナゴは強靭な力を持っています。
極太アナゴだと大人の男性が全力で握っても逃げ出すほどです。
真冬のアナゴは活性が低いけど味は絶品という説があります。
私はまだ冬にアナゴを釣りに出かけたことがありませんが夏ならバンバン釣っています。
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食べる前提で針のはずし方を紹介
釣れた魚をどのくらいのサイズから持ち帰ることにしているかは人それぞれの考え方にゆだねられています。
大きい魚ばかりが釣れるわけではないので小さい魚が釣れた時はリリースして

大きくなって戻ってきてね~!
と考える人もいるでしょう。
しかし、自然を相手にしている以上、事故はつきものですし餌釣りをしている以上、針を飲み込まれてしまう事もあるでしょう。
少なからず餌釣りをするなら釣り上げたすべての魚に感謝して、毒のある魚以外はすべてを食べるつもりで釣りを行いましょう!
針を飲み込んでしまった魚はリリースしても自然環境では生きれません。
釣り上げられた魚はリリースしたとしても、8割は傷口からの感染症で死んでしまういったことも何かのニュースで見たことがあります。
ですから針を飲み込んでしまった魚はなおさらリリースせず、食べる前提として考えてください。
そちらを踏まえたうえで今回の方法は多少荒っぽいやり方ですがご紹介しますね。
釣り針を飲み込んでしまった魚から針を外す方法
- 割りばしを魚の口に突っ込む(結構奥まで入れる)
- 魚の口から出ている仕掛けの糸をピンと張る
- 仕掛けの糸と割りばしを片手でしっかり持つ
- 手首を支点としてぐるぐる勢いよく回す
- 釣り針が割りばしにささり、スポッと針が外れる
なかなかグロいやり方なので慣れることはないかと思いますが、この方法はかなり理にかなっており案外すぽっと取れます。
心を鬼にして早く、苦しみから救ってあげたいという思いで行いましょう。
ちなみに魚は痛点がないので彼らは痛さを感じてはいません。
この方法で針を外した魚は確実に死に至るので家に持ち帰って、しっかり捌いて魚に感謝して食しましょう!
今まで数件捌き方の記事も書いているので参考までに下に張っておきますので、興味のある方はご覧ください。
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この方法は魚は痛くなかったとしても、人間の我らは気持ちが痛むかもしれないので無理そうなら針外しを購入することをお勧めします。
下記は糸を切るハサミも付属しているのでお勧めです。
まとめ
今回は釣れた魚が釣り針を飲み込んでしまっているときの針の外し方をご紹介しました。
魚の口から割りばしを入れてぐるぐる回すなんて中々気が引けますよね。
ちなみにルアー釣りでは針の飲み込みは起きません。
それはルアー釣りでは竿や糸に違和感があれば合わせ(魚の口に針を掛ける事)を入れるので、魚に飲み込まれる前に海から釣り上げてしまうからです。
なので魚に釣り針を飲み込まれて外すのがどうしても嫌であれば、餌釣りはおすすめできません。
大きいサイズが釣れるルアー釣りにチャレンジすることをお勧めします。
これからの時期は寒いですがアイナメの時期なのでしっかり防寒をして狙ってみましょう!
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