
サーフシーバスって難しくないですか?
川では釣れるようになってきたのでサーフでも釣れるようになりたいです。
おすすめのルアーを紹介してほしいです!

サーフシーバスは私も得意の部類ではありませんが、今月釣れたので釣行記とおすすめのルアーを紹介しますね
今回はサーフシーバスの2020年8月夜の釣行記です。
シーバスが釣れたおすすめのルアーや潮位なども紹介していきますね!
サーフシーバスのおすすめのルアーは?
今回釣れたルアーの情報はこちらになります。
メーカー=ECLIPSE
名称=ASTRAIA127F Hi Beat(アストレイヤ127F ハイビート)
長さ=127mm
重さ=18g
フックサイズ=#4
リングサイズ=#3
こちらのルアーはサーフでの実績が高く、わたしはよく一投目に投げます。
友人はこれで60cmを超えるヒラメやランカーシーバス(80cm)もキャッチしているとの事で、私にめっぽう勧めてきてくれました。
試しに使ってみて自分でも実際に釣れたので紹介していきますね。
リップが特徴的
アストレイヤの形状は特徴的で、リップ部分が水を受けやすい構造になっています。
kosuke(コスケ)と同じようなリップですね。
この形状のおかげで、水の抵抗をしっかりロッドまで届けてくれるので、流れの強弱が分かりやすいです。
抵抗が強いと感じればゆっくり巻きにして、弱ければ早く巻いてあげることでルアーが自然な感じで泳いでくれます。
飛距離がすごい
アストレイヤ127Fは飛距離が凄いです。
メーカーHPの記載はありませんでしたので、私のキャストでの話ですが飛距離は約60メートルです。
そんなにキャストが上手な方でもないと思うのでプラス数メートルは飛ぶはずです。
この飛距離を持ってすれば、サーフゲームを有利に運べることは間違いないです。
アクション
アクションはデッドスロー(遅く巻く)でもファスト(早巻き)でもしっかり泳いでくれます
ウォブンロールアクション(お尻をフリフリしながら横に倒れて戻るを繰り替えす)なので使う場所を選ばずにキャストできますし、パイロットルアーにもってこいのルアーです。
巻きスピードによってウォブリング(お尻をフリフリする)やローリング(横に倒れて戻るを繰り返す)が変化するのも特徴的です。
8月夜の釣行記
その日は久しぶりにサーフに行きたくなり釣り仲間に連絡。
すると

サーフは疲れるから嫌や
と見事にフラれてしまったので一人で行くことにしました。
そしてサーフに到着したのが、満潮1時間前です。
予想通りではありますが、ひとっこ1人いない状態。
なぜ予想していたのかというとヒラメは満潮からの下げで狙うのが基本で、シーバスは干潮からの上げで狙うのが基本だからです。
その中途半端な時間に釣り場に立った理由。
それは

取り敢えずキャストしたい時ってないです?
釣れなくてもいいから遠くにキャストしたい!
そんな気持ちで釣り場にたちキャストしてました。
予想は的中し全く魚の生命感を感じられない。笑
そして、遠くに投げるキャストも満腹状態になったのが、満潮から下げになったタイミングでした。
川の水流れ込む河口でシーバスを狙っていると40cmぐらいのシーバスが釣れました。
釣れた状況ですが
対岸にキャストしてゆっくり巻きまきしていると40mほどの近距離で釣れました。
対岸にキャストすると流れがあるのでルアーは流されていきますが、ある一定のポイントでルアーの頭の向きが変わる瞬間があります。
そこがフィッシュイーターが狙っているタイミングのようです。
釣りの技術ではそれをドリフトと呼びます。
そんな感じで釣れたシーバスですがやっぱりシーバスは小さくても引きが楽しいですね。
釣れたのは先程紹介したアストレイヤ127Fでした。

よ~し、ここからどんどん釣るよ~!次はヒラメや~!
とテンションをあげてキャストを繰り返していると。。。
ぐっと重みが乗りました。

うりゃ~!!!!
もちろん、全力の鬼合わせ!!
グングンひくっ!これはヒラメか?!と期待に胸を踊らせながらルアーを寄せようと試みました。
しかし、全然リールが負けない。
でもしばらくすると巻けるようになりました。
そして巻いていると急に
ジジジジー!
とドラグが出されます。

え?!どんだけでかいの?!座布団クラスなのか~!?
でも、やりとりをしているなかで以前も経験した何だか怪しい当たりに感じてきました。
アカエイです。
ヒラメ釣りをしていてこの時期に底を小突いてしまうと釣れてしまうのはアカエイです。
ヒラメやマゴチより確率が非常に高いです。
そして何よりやっかいなのが一度刺さってしまうとあおっても針が抜けにくいのです。
アカエイにとってみれば食べようとしていないのに誘拐(浜辺に連れていかれる)されそうになっているわけです。
必死に抵抗してきます。
その強さが異常です。
エイは砂浜にペタッとはりついて離れません。
ひとたび逃げようとするとドラグをがっちり閉めていても重戦車のごとく力強さで逃げようとします。
何とかやり取りを行い、やっとの思いで上がってきたのがこちら。

怖すぎるんですけど~!!!!
体をうねんうねんしてるだけでも怖いのに尻尾には毒針があるから近づけない。。。
ネットで調べてみたらアカエイの毒は人間を死に追いやるほどの毒とのことです。
そしてめっちゃびびる自分でしたが、ルアーの針は角度を変えてあおることで外れたもののどうやってリリースすればいいのかとアタフタしていました。
すると近くの釣り人が助けに来てくれました。
マジ感謝でした。
まとめ
今回はサーフでシーバスを狙っていたら、シーバスも釣れたけどアカエイ釣れちゃって大変だったという話でした。
サーフで釣れたおすすめのルアーはECLIPSEのASTRAIA127F Hi Beat(アストレイヤ ハイビート)でした。
浅い場所で勢いよく巻いてしまうと自分のように底を小突いてしまいエイをつりかねません。
小突くようであればデットスローでリーリング(リールを巻くこと)するか場所を変えましょう。
デットスローでもしっかり泳いでくれるのでおすすめです。
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