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シマノのサルベージのインプレ!利用する上での注意点は?

ルアーとワーム

友人がサルベージがいい!!と言っていたんだが、それはなんだね?

 

3ちゃん

サルベージとはシマノから発売しているシーバス向けのルアーです。

かなり、釣れることで有名なので最後までご覧ください。

 

サルベージはもともと中空ボディのノーマルタイプのみのラインナップで、飛距離、姿勢、アクション、どれを取っても平均以上で申し分ないルアーでした。

その後に、ソリッドボディモデルが発売され当時はかなり衝撃を受けました。

メタルバイブに近い飛距離でありながら、ナチュラルなアクション、そしてメタルバイブでは出せない立ち上がりの良さetc、、、。

この機会にシマノのサルベージの魅力を知っていただき、皆さんの釣果につながれば幸いです。

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サルベージのインプレ

 

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ノーマルタイプに関しては、こんなスローに引いてもアクションするのか、、、というのが最初の印象でした。

通常はファーストリトリーブでも問題ないアクションなのですが、何をやってもダメなときに、サルベージのスローリトリーブで助けてもらったことが何度かあります。

ソリッドモデルについては、登場してから本当にお世話になることが多く、基本的にはメインで使用しています。

汎用性が高いため、とりあえずサルベージのソリッドからスタートという感じです。

 

メタルには出せないナチュラル感が何ともいえない釣れる感を醸し出しているように感じます。

ノーマルモデルとソリッドモデルの違い

サルベージには中空ボディのノーマルモデルとソリッドボディのモデルがあります。

ソリッドモデルはノーマルに比べて比重が重いので、より深いレンジへ早くルアーが到達します。

なので手返しよくディープレンジを探ることができます。

 

また飛距離もノーマルより出るので広範囲を探ることができます。

私の場合は逆にシャロー(浅い場所)でのウェーディングでは、ノーマルの方が底をたたきすぎないので使いやすいです。

ラインナップ

こちらでは複数出ているラインナップを特徴も合わせて紹介しますね!

 

【ノーマルモデル】

サルベージ60ES

全長60mm、重さ12g

サルベージの最小モデル。ベイトサイズが小さいとき、食いが悪い時に使用するのがおすすめです。

 

・サルベージ70S

全長70mm、重さ16g

サルベージの標準サイズ。重さのわりにかなりの飛距離が出ます。取り急ぎこのモデルから使用し、状況を見て他のモデルに変えていくと良いでしょう。

 

 

・サルベージ70ES

全長70mm、重さ20g

同じサイズでも、ESモデルはウェイトが重たくなっています。

ESモデルはSモデルに比べて重心がセンターよりに作られているため、より水平に近い姿勢になります。

 

・サルベージ85S

全長85mm、重さ21g

シリーズ最大サイズ。非常によく飛び、垂直に近い姿勢で泳ぐので、アピール力も抜群です。

広範囲をパイロット的に探るのに向いています

 

・サルベージ85ES

全長85mm、重さ27g

シリーズ中、最も重い仕様。メタルジグにも負けない飛距離である。

沈むスピードも速く、ディープ攻略にはかかせないモデルです。

 

【ソリッドモデル】

・サルベージソリッド60ES

全長60mm、重さ12g

シリーズ最小モデル。小規模河川やベイエリアの小場所で活躍するサイズ。

シャローでも底をコンタクトしないので、遠浅エリアのもおすすめ。

 

・サルベージソリッド70ES

全長70mm、重さ20g

一番汎用性の高いサイズ。あらゆるシーンでの使用が可能です。

初心者の方はまずこのサイズを抑えておけば安心です。

 

・サルベージソリッド85ES

全長85mm、重さ26g

大型河川や沖堤防でも重宝するサイズ。ディープ攻略にも優れています。

重さのわりに、ルアーの立ち上がりは抜群です。

 

・サルベージソリッド100ES

全長100mm、重さ33g

シリーズ最大モデル。大型河川、磯で大型を狙うにはもってこいのサイズです。

このサイズでこの立ち上がりの良さはもはや反則レベル。

強い潮や流れにも負けないし、メタルバイブにはないナチュラル感が最高です。

 

使い方

 

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もともとノーマルタイプもかなりよくできたルアーで、様々なアングラーに長年愛されているルアーです。

しかし、ソリッドの登場によりこちらの汎用性がかなり高いため、私の場合はソリッドがメインルアーとなってしまいました。

ソリッドはメタルとノーマルのいいとこ取りで、飛距離、アクションが両立しています。

アクションの立ち上がりも抜群で、もはや反則では?と感じるぐらいです。

個人的にはソリッドを主力として使い状況に合わせてノーマルを使っています。

 

シャローレンジやスローなフォールでよりナチュラルに攻めたい場合はノーマルのほうに分があると感じているので、そのような場合にノーマルを使用しています。

 

サイズに関してはフィールドによって使い分けることが基本です。

60、70は小河川、ベイエリア、70、85は大き目の河川や沖堤防、85以上は磯などといった感じです

また、ベイトサイズに合わせることも重要です。

アクションに関してはよくできているルアーなので基本ただ巻です。

反応が悪いときにストップ&ゴーを使用する程度で十分です。

反応なければ魚がいないと思ったほうがいいでしょう。

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利用する上での注意点は?

水深が浅い場所ではソリッドだと底にたたきすぎて根がかることがあります。

ルアーで釣りをする場合、根掛かりは精神的ダメージが大きすぎるので気を付けてください。

 

また水面までかなりの高さがある水深が深い堤防などでは、ノーマルではレンジが確保しにくい場合があるので、慣れていない初心者の方は気をつけてください。

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まとめ

シマノのサルベージについていかがでしたか?

あらゆる場所、状況において対応できるバイブレーション、それがサルベージです。

まだお使いになっていないようであれば、ぜひお試しください。

 

ちなみに、価格も比較的安価で1000円前後で購入できます。

そのため、気軽に使えることにより、必ず釣果に反映されます。

いくつかタックルボックスに忍ばせておいても、決して損をすることがないおすすめルアーです!!

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