
牡鹿半島ってリアス式海岸だから魚影が濃いって聞きます。
実際のところどうなんですか?

最近、牡鹿半島の磯で釣りをする機会が多く、たくさんの釣果情報があるのでご紹介しますね!
今回は2020年10月の牡鹿半島の釣果情報のご紹介です。
10月といえば青物の季節です。
私もたくさんの青物を釣りあげてますし、Twitter界隈も盛り上がってますのでご紹介致します。
牡鹿半島での2020年10月の青物の釣り情報は?
まず牡鹿半島での2020年10月のTwitter界隈での釣り情報をまとめて見ましょう!
離島にて、夜釣りのロックはまさかの…不発😭
釣れない、飲んで食って寝る👈泊まりの意味…
次の日、朝一から本命ではないけど青物にシフトチェンジ(が、あまりジグ持ってこなかった🤫)まぁでもなんとかゲット💪
メジャー忘れたけど40〜60くらい? pic.twitter.com/sMbQZXmFvp— 釣りやす! (@tsuri_yan_8133) September 22, 2020
釣れてますね~!!
そんなら自分も釣れるはず!と思って望んだ釣行回数4回のうち実に3回は青物が釣れました。
そして3回もヒラメが釣れました。
今時期、牡鹿半島は激熱スポットなので是非皆さんも青物釣り上げちゃってください!
ヒラメも釣れた釣行記
その日は台風が近づいていて翌日が波浪注意報が出ている日でした。
前日とはいえかなりの風の強さで、釣りになるのかなと心配になるくらいでした。
しかし、その週は平日のサラリーマン業務で残業しまくりでストレスが溜まっていた自分はぜったい釣ったる!
と、強い気持ちで3時に起床。
6時には現地に到着していました。
現地に到着すると先行者が1人。
いつもの様にご挨拶

おはよーございまーす!今日は何狙いなんですかー?
なんて話をして彼は磯丸(磯で釣れるシーバス)狙いだとわかりました。
お互い無理な勝負はせずに安全第一で釣りをしようという約束をして、彼は先に釣り場に向かいました。
自分も準備をして釣り場に到着。
するとやはりそこそこ風が強い。
磯は高い足場から狙うので大丈夫かなと不安になるレベルでしたが、風が強まったり弱まったりしていました。
一投目にヒラメゲットで歓喜!
いざ釣り場に立つと水しぶきが凄い。
これはあまり近づけないなと判断して、水しぶきがこない位置に陣取りました。
まずパイロットルアー(魚の反応があるか判断するルアー)のサイレントアサシン129Sだな
と判断して一投目のキャスト
やはり風もあり飛ばない。。
そして、流しで岩場付近にきて回収しようと思った次の瞬間、
がづん!!!

えっ?!なに?!
何かに当たった!でも、岩かな?でも、生命感を感じる!でも釣り場について一投目にだし、まさかね!
でも、取り敢えず合わせてみました。
すると明らかにヒラメの当たり
ガンガン!!!
そしてフックアウト(針が外れる)するのを恐れた自分は鬼合わせ!
ギリギリで針が外れるよりもし、鬼合わせして外れたら仕方ないと割り切れますからね。
うんりゃー!!!ずぶぶ!
明らかに決まった!!
そして持ち上げたところ水面に見えたのは明らかに、でかいヒラメ!

こんな大きさ釣ったことがない!
近くまで寄せてこれたので抜き上げようとしました。
しかし、自分のいる場所は高く抜きあげようとしても抜きあげられないサイズ。
リーダーがガリガリ擦れとる!

ヤバい!フッキングがしっかり決まっても糸が切れたら元も子もない!
そんな思いから岩場を下に下ることを決断。急ぎつつも慎重に岩場を降りて抜きあげれる高さまで到達しました。
そして
うんりゃー!!!と力いっぱい抜きて水揚げ!この瞬間が気持ちえ~!
そしてバッタンバッタン暴れまくるヒラメさん。
そしてしっかりフィッシュグリップで掴み計測できる場所へ持っていきました。
釣り人あるあるかもしれませんが、フィッシュグリップで掴む瞬間というのはスローモーション気分です。
理由はフィッシュグリップで掴むまでは魚が暴れたら海に落ちてしまう可能性があるため油断が出来ないからです。笑
そして写真をパチリ!
それがこちら
めちゃデカい!
感動!
手が震える!
さすがサイレントアサシン129S!
そんな思いからしっかり写真撮影して、ストリンガーにつけました。
青物が釣れたのはサラシの中
では青物は釣れたのか?

ふっふっふ!やってやりましたぜ!
同じ磯場なのですがかなり高い場所で釣れたヒラメとは別の岩場でした。
青物が絶対いるとふんでいたのでヒラメは釣れたものの満足はしてませんでした。
サイレントアサシンで反応がないのでジグに変えて色んなアクションで試してみました。
でも、反応がありません。
困った
。。
。
もっかいアサシンに戻してみるかっ!
そう考えた自分はさっきヒラメが釣れたサイレントアサシン129Fを取り出し装着。
先程とは角度を変えてキャストしてみました。
すると来ました!
1秒に2回転の巻速度にガツンと当たってきました。
確実に青物でした!
でも、途中までかなり小さいかなと思ってました。
引き抵抗も弱くさっきのヒラメの重量感はまるでない。
でも、岸際あたりでいきなりパワーを発揮!
暴れまくりで手に伝わる衝撃がたまらない!
でも、ヒラメの60cmを経験していたその日の自分は楽勝で勝負に出ました。
まずは深くフッキングさせる為に、大きく1度合わせを入れる!
そしていざゴリ巻!
力いっぱいサステイン4000XGを巻き巻き。
しかし、さすが青物も最後の抵抗をして来ました。
岸際で抜きあげようとした瞬間全力で逃げようとする。
この戦いが釣りをしている醍醐味ですよね。
近くまで来ると50cm位はあるであろう大きさに目を丸くしましたが、無事抜きあげに成功!
そして写真をパチリ
なかなかの大きさでした。
ヒラメでテンパっていたので青物でテンパることはなかったのですが、一発目にこれが来ていたら絶対テンパってました。笑
今回の釣行ではヒラメも青物も釣れて最高の釣りでした。
まとめ
いかがでしたか?
2020年10月の牡鹿半島はかなり青物が来てますよ!
サイズも50cmと満足のいく大きさです。
これがいつまで続くかはしばらく通って確かめたいと思います。
今回の釣行で釣れたルアーは
シーバス釣り師には有名なサイレントアサシン129Fでした。
動きはブリブリで釣れるサイズもよく飛距離もミノークラスでは最高です。
興味のある方は↓からどうぞ!
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