
メバルを釣るのって簡単っていいますけど、そんなことはないと思います!!
ワームよりエサの方が釣れるって聞くのに、エサでも釣れません。。
釣り方のコツとかあれば教えてほしいんですが!!

確かに一般的に餌釣りの方がワームよりも釣れそうなイメージはあります。
でも、狙っている魚が釣りに行ったタイミングで何を食しているのかによって変わるのが現実です。
小魚を捕食している魚はエサに無反応だったりします。
今日はそんなメバルのワームでの釣り方をご紹介していきますね☆
寒い冬と言えば沖から接岸してきて産卵するメバルが釣りやすいです。
そんな産卵前のメバルは数釣りするには適した季節なので初心者の方にもおすすめです。
防寒対策だけしっかりすれば、かなり楽しめるので是非メバリングを体験してみてください。
防寒対策でコスパがいいのはやっぱりワークマンです。
でも、コスパ最強なだけに着ている釣り人はかなり多いので、人と被るのが嫌じゃない人は是非下記記事をご確認ください☆
メバル職人によるワームでの釣り方を解説!
メバルは根魚の中でもかなり小さい部類の魚です。
アイナメやソイ系とは違い最大で30cmほどまでしか成長しません。
なので使用するワームもアジと同様に小さいワームになります。
そんな小さいワームなのでリーリング(リールを巻くこと)もゆっくりが基本です。
潮に乗せれる釣り方をしなければびっくしたメバルは食いついてきません。
そこで久しぶりにメバル職人の友人と釣りができたので、動画を撮影してきました。
メバル職人の釣り方動画

メバル最高やろ!俺は1年中メバルを狙いたいのじゃ!
というちょっと変わった友人を私はメバル職人と呼んでいます。
このメバル職人の彼と久しぶりに釣りに行けたので動画を撮影してきました。
動画を撮影する前はバンバン釣れていたのですが、撮影を始めた瞬間釣れなくなるという残念な結果で釣れている映像はないです。
でも、動画の撮影を辞めるとまた釣れ出すという始末でした。
もしかしたら、スマホのライトを嫌ってメバルが口を使わなくなったのかもしれません。
まずは動画をご覧ください。

これをメバリング初心者の方が見ても何をしているのかわからないかもしれないので解説しますね☆
①彼が行っているのは小さなリフト&フォールです。
自分が通したい深さまでワームを落としたら、ほぼその高さをキープしたままリフト&フォールをしています。
これは職人だからなせる業で私も1gのジグヘッドを正確に同じ深さでリーリングすることはできません。
②魚が近づいてきたときの波動を感じて針をメバルに掛けに行っています。
これが彼の一番すごいところです。
私は波がある状況で軽いおもりでその波動を感じることはまだできません。
しかし、彼クラスになるとそれがわかるようで何度も掛けに行っています。
まさに変態ですw
難しそうだと感じた初心者の方は
私含め彼の技術はすぐすぐ習得するのはできません。
でも、安心してください。
メバリング初心者の方でも釣れる方法を紹介します。
それはリーリング(リールで糸をまくこと)でワームを同じ深さで通すことは案外難しいので、体さばきを駆使し糸ふけを回収することです。
ワームを同じ深さで通すという事は会得しなければいけないことが2つあります。
- ジグヘッドとワームの重さを考えて、どのぐらいのスピードでリールを巻けば同じ深さを通せるのかわかっている
- 風や潮の流れと1を考慮してリールを巻くことができる
海の中が見える透き通った海の中で釣りができる方は別ですが、夜がメインのメバリングにとって初心者の方はすぐすぐ会得はできないですよね。
一口にリーリングと言っても実はかなり奥が深いのです。
難しいのであればやり方を変える必要があります。
その方法が以下になります
- キャストして任意の深さまで沈める
- 体とロッドを固定してロッドを横スライドさせる
- 糸ふけが出る
- 糸ふけを回収する分だけリールを巻く
- 2~4の繰り返し
このやり方ができるようになれば、メバルが口を使ってくれる時に限り釣れます。
近づいてきた波動に合わせて釣ることはできませんが、それでもメバルは日本全国かなりの数が生息しているので激的に渋い時(釣りずらい)以外は楽しめますよ☆
おすすめのワームも紹介
メバル職人におすすめのワームとジグヘッドを聞いてみました。
すると

ワームのおすすめは
①ガルプのソルトウォーターミノー(ピンク)
②熟成アクア活メバルSTグラブ(ホヤイエロー)
①のガルプのソルトウォーターミノー(ピンク)は職人がガンガン釣り上げいたワームでした。
下から購入できます。
②の熟成アクア活メバルSTグラブ(ホヤイエロー)はアイナメも釣れるワームなんだとか。
下から購入できます。
私も試しに②の熟成アクア活メバルSTグラブ(パールシラス)を購入してみたところ(ホヤイエローの在庫がなかった)かなり釣れました。
そして嬉しいゲストのムラソイも釣れました☆
そしてその日はメバル以外で釣れたのはこのムラソイだけだったので持ち帰って捌いてみました。
📒あわせて読みたい
今度は①のガルプのソルトウォーターミノーを試してみたいと思っています。
個人的にはガルプのベビーサーディンがおすすめです。
寒い時期でも匂い系はやっぱり強いですよね!
まとめ
今回はメバル職人さんと一緒にメバリングに行けたのでメバルの釣り方を解説してみました。
以下がメバル職人の変態技
メバル職人の変態技まとめ
- ①1gのジグヘッドで正確に同じ深さをリーリング
- ②ほぼその高さをキープしたままリフト&フォール
- ③魚が近づいてきたときの波動を感じて針をメバルに掛けに行ける
メバル職人ともなるとかなり繊細な動きになりますが、ここまで極めなくても先ほど解説した内容ができればメバルは釣れます。
是非参考にしてみてくださいね☆
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