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コロナウィルスのおかげで実感!優しい気持ちになれる話

コロナで感じた人のやさしさ 家族

私は宮城県に住んでいる。

宮城県や福島県と言えば3.11の東日本大震災を最初に思い浮かべる人も多いだろう。

私も当時、震災を体験した身としては体験したこともない揺れと津波に言葉を失い絶望した。

 

しかし、もっと絶望したのは震災で町が機能していないことをいいことに起きた犯罪だ。

「震災 犯罪」などで検索してもらえばすぐわかるが、目を覆いたくなるような犯罪が後を絶たなかった。

 

人間は窮地に立たされると本性が出る。

今回の新型コロナウィルスでもわが身、家族を守るためマスクの買い占めから始まり、トイレットペーパーの買い占め。

 

正直うんざりする。。。

 

人間ってどうしてこう自分のことしか考えられないのだろうか。

 

 

そんなことを考えていた矢先、昨日妻が笑顔でスーパーから帰ってきた。

コロナウィルスで町が混乱していたからこそ体験できた、優しい気持ちになれる話。

 

こんな時だからこそ、今日のブログはそんな話を記していこうと思う。

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コロナウィルスのおかげで実感!優しい気持ちになれる話

優しさ

妻様

ね~!聞いて~~!!!!

どこに行ってもトイレットペーパーないんだけど~!!

 

そんな大声を張り上げる妻。

普段から妻は声が通るほうだが今日はいつもより大きく感じる。

相当苛立っている模様だ。

 

話を聞いてみるとネットのデマ情報によって、トイレットペーパーがスーパーから姿を消したというのだ。

3ちゃん

そんな馬鹿な。。。震災時の食料買い占めじゃあるまいし

 

食料は食べなければ生きていけないからわかる。

いや震災時も最低限自分が生きれる分だけを、都度買っていた身だから本当のことを言えばわからない。

でも、100歩譲ってわかる。

 

でも、今回はたかがトイレットペーパーだ。

しかも、家のトイレットペーパーなんてなくなったら最悪、ウォシュレットで流してティッシュペーパーや要らないタオルで拭けばいい。

ウォシュレットがなくても、風呂場で流せばそれで済む話。

 

何の不自由も感じない。

 

なのに人間はすぐ必要以上に買い占めたがる。

 

3ちゃん

っち!!震災を思い出しちまった。。。

 

と舌打ちをした自分に気を悪くしたのか、妻の顔が怒りマークになっている。

これはまた誤解を与えてしまったらしい。

 

反省。

人間は捨てたもんじゃない

優しさ

窮地になれば人の本性が分かるとは言ったものだが、本当にそうだ。

それは良い意味でも悪い意味でも。

 

昨日、妻が満面の笑みでスーパーから帰ってきた。

何があったのか聞くと話はこうだ。

再現ドラマ風にお送りする。

 

とあるスーパーにて妻

妻様

ここもないよ~~!!!!

 

トイレットペーパーコーナーの前で子供と談義。

そこに神バーさん現る。

あら!!どうしたの?!

 

妻様

いや~トイレットペーパーが切れそうだから買いに来たら、1袋もなくて。。ネットの情報は本当でした。

 

あら!!本当ね~!!

わたしは今日朝一で並んで買ったけど、すごい列だったわよ!!

 

妻様

そうなんですね。。他の店あたってみます。

 

帰ろうとすると神バーさんが一緒にいた神ジーさんに

 

あなた!さっき買ったのをこの人達にあげましょ!困っているんだし!

家から取ってきてよ

 

妻様

いやいや大丈夫ですよ!!せっかく並んで買ったものなのにいただけません。

 

いいのよ!さっき買ったのは東京にいる娘に頼まれて買ってたものなの。東京では全く手に入らないらしいのよ~

 

妻様

いやいやそれならなおさら、受け取れないですよ~!娘さんに送ってあげてください!私たちは他を探しますから!

 

いいのよ!!また並んで買えばいいのよ!

あなたみたいに小さなお子さんがいるところの家庭が、開店前に1時間もならべないでしょ?

 

この時、妻はなんて素晴らしい心の持ち主の神バーさんなんだと思ったそうな。

そして代金を支払い、更にはお返しをしないわけにはいかないと思った。

一緒に連れているお孫さん女の子二人がいたので、お菓子を2つ購入して神バーさんに手渡そうとした。

 

しかし神バーさんは

いいのよ!!こういう時は助け合いなの!

小さなお子さんがいるんだから、その子たちに食べさせてあげなさい。

それにしても、皆バカみたいよね~!

そんな情報に惑わされて、他の人が困るなんて想像もできないのかしら!!

 

気づくとバーさん集団に囲まれて、本当みんなひどいわ!!という談義の中にいたそうな。

そして、その間に神ジーさんがトイレットペーパーを家に取りに行ってくれいて手渡してくれた。お金も受け取ってくれなかった。

 

 

それでも何としてもお礼をしたい妻は

 

妻様

お名前だけでも教えてもらえないですか?何かお送りさせていただきたいのですが!

 

と粘るも、そそくさと立ち去ってしまったのだ。

それにしても素敵な神バーさんだった。

神バーさんが要れば、いじわるジーさんもいる

優しさ

妻の兄に聞いたのだが薬局に開店30分前に行ったら、長蛇の列でトイレットペーパーもマスクも買えなかった。

そこで見た光景がトイレットペーパーをカートにギュウギュウに押し込んだジーさんの姿。

 

それを聞いた私は、昨日は妻が神バーさんに会い

今日は妻の兄が会ったのはいじわるジーさんに思えてならない。

まさに昔日本話を思い出した。

 

いじわるジーさんは親戚中に1袋ずつ送ってあげてる神ジーさんかもしれないので、あくまで想像。

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最後に

優しさ

今回は妻に素敵な話を聞かせてもらって優しい気持ちになれた。

あなたにも届いたら嬉しい。

 

そして届いたならトイレットペーパー買い占め、マスクの買い占めなどはやめていただきたい。

もちろん、使う範囲内であれば結構だが、過剰な買い占めは本当に必要としている人のことを考えれば良心が痛むはずだ。

 

そして企業のあり方も疑問符をつけずにはいられない。

一人1袋と決めればいいだけなのに、並んだ順で販売し、その日の数が終了すれば次の日また販売する。

一緒に他の商品も買ってほしいという薄汚い魂胆が丸見えだ。

 

こんなに住人が困っている中で、そんな営業方針を行っている店は嫌われるのが目に見える。

マスクに高額商品を抱き合わせて販売する企業さえあり情けない。

 

あなたどう感じるかはわからないが、少なくとも私は今後そんな店には行かない。

助け合いの精神をもってお店を運営してほしいものだ。

 

おしまい

 

 

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