
先日の海道河童の不安解決記事を拝見して、初めて外部フィルターを購入してみました。
さっそく飼育してみたいので、一番最初に購入すべき丈夫な生き物を教えてください!

了解です!
今まで私はたくさんの生物を飼育してきました。
その中でも一番簡単なのはイソギンチャクです。
手始めにイソギンチャクを飼育して慣れてきたら、魚を追加するのはおすすめですよ。
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今まで飼育してきたのは、みにヒラメ、みにマゴチ、メゴチ、カニ、メバル、ヒトデ、イソギンチャク、アゴハゼ、マハゼ、カレイ、ザリガニ、スジエビなど。
たくさん飼育してきましたが簡単なのはヒトデ、イソギンチャク、アゴハゼ、メバル、ザリガニ、スジエビ、マハゼです。
逆に難しいと感じたのはヒラメ、マゴチ、メゴチ、カニですね。
難しい部類の魚たちは基本的に水槽が汚れやすく頻繁に、海水を変えなければいけない事。
簡単な部類の魚たちは水槽が汚れにくい事があげられます。
今回はそんな簡単な部類の生き物のうち、最も簡単だと感じたイソギンチャクの飼育方法をご紹介しますね。
イソギンチャクの飼育方法は簡単!
イソギンチャクは水槽の水が汚れにくいので飼育は簡単です。
餌も頻繁に上げなくても大きくなりますので、神経質になる必要はありません。
誰でも飼育できると思いますので、まず海水魚を飼育してみたい人は水槽を慣らすという意味でもお勧めです。
生息場所
イソギンチャクというだけあって、生息場所は磯です。
こんなポイントの水たまりを見てみます。
こんなところにいます。
よく見るとカニもいますね!あなたは見つけれられますか?2匹いますよ(^^)
イソギンチャクの生息場所は海水が流れ込みますが、常に激しい流れをうけないような場所です。
いわゆる潮だまりと言われているような場所です。
何でも食べるので貝があるエリアは絶好の住処なのでしょう。
イソギンチャクは丈夫
磯の潮だまりに生息するイソギンチャク。
潮だまりとは天候がよく潮だまりに海水が入り込まない場合でも生きていかなければいけません。
なのでかなり丈夫な体なのでしょう。
先日、水槽を洗おうと思いイソギンチャクを別の水槽に移動しようと思いました。
海水を捨ててから水槽のガラス面からイソギンチャクを剥がそうと思ったのですが、しっかり張り付いてしまっていて取れませんでした。
もう海水を捨ててしまっていて替えの海水を組んできていなかったので、急いで近くの漁港に海水を組みに行きました。
その時間約30分。
さすがに死んじゃったかなと思いましたが、海水を入れるといつもどおり元気にふわふわしていました。
潮どまりで生きていくという事は、頑丈な体でなければ生きていけないのでしょうね。
餌の頻度や食べ方も紹介
こちらでは餌の頻度や食べ方も紹介しますね。
潮どまりで採取できるだけあって、数日エサをあげなくても生きていけます。
今まで上げた餌はアオイソメとアミエビです。
朝と夜の2回が基本
魚を飼育する上で餌をあげるタイミングは朝と夜の2回が基本です。
しかし、さすが潮どまりで生き抜く力のあるイソギンチャクは違います。
一日に一回でもどんどん成長します。
一日に一匹のアオイソメをあげるだけで、翌日には体が一回り大きくなります。
その成長ぶりに愛着がわくこと間違いないですよ☆
餌の食べ方を動画で紹介
餌の食べ方は初めて見た時はかなり驚きました。
がっつり抱え込み、逃げられないようにして真ん中の口?に寄せます。
そして、そのまま消化開始。w
たまに大きくて元気なアオイソメがブンブン逃げ回るとぬけだせますが、基本的にはイソギンチャクの間合いに入った餌達は、この世に別れを告げることになります。
まとめ
今回はイソギンチャクの飼育日記でした。
それではまとめです。
イソギンチャク飼育まとめ
- イソギンチャクの餌はアオイソメ、アミエビ
- 餌の頻度は一日に一回でも十分
- 数十分地上でも死なない
- 食事方法は予想通りのがっつりホールド
- 一緒に飼育してはいけないのはカニ
潮どまりに生息する丈夫なイソギンチャクは簡単に飼育できるので、最初の飼育には向いていると思います。
最初から魚がよければおすすめはアゴハゼですね。
同じく潮どまりに生息しており、頑丈なハゼですが、小さくて可愛くて人懐っこいですよ。
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飼育する時に必要になってくるのはブクブクです。
釣った小魚を飼育したい人は時間がある時にチェックしてみてください。
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