
こんにちは!
夏の夜釣りと言えばアナゴ釣りですが、皆さんアナゴ釣りをする上でストレスはないですか?

そりゃ~!
①仕掛けをほぼ確実に飲み込む
②仕掛けにぐるぐる巻きついてくるから再利用できない
③仕掛け代がかかる
④一から仕掛けをセッティングするのが面倒!
そんな理由からアナゴ釣りをしないという人もよく聞きます。
しかし、釣り上げることは難しくないですし、釣れたら美味しいアナゴです。
自作で安価に、そして誰でも簡単に作成することができたらいかがでしょうか?
今回はそんなアナゴ釣りの仕掛けを簡単に自作する方法をご紹介致します。
簡単な仕掛けなので是非、これから紹介する自作の仕掛けを覚えていただき、アナゴをストレスフリーで釣り上げてください。
アナゴ釣りの仕掛けを自作する方法
アナゴのしかけにかぎらず仕掛けには【固定仕掛け】と【誘導仕掛け】がありますが、私がよく行くポイントは流れがあまりないので固定仕掛けにしてます。
流れがあるポイントでは誘導式がオススメです。
今回の記事はアナゴ釣りをストレスフリーにします。
アナゴ釣りのストレスをすべてカバー
- 仕掛けをほぼ確実に飲み込む→飲み込んでも仕掛けを変えるだけ
- 仕掛けにぐるぐる巻きついてくるから再利用できない→再利用できるように絡み防止の発行パイプを長めに作成
- 仕掛け代がかかる→既製品の半額以下
- 一から仕掛けをセッティングするのが面倒!→仕掛けごとワンタッチで付け替えるだけ
自作するメリット
自作するメリットはセット品を買うよりも、仕掛けの費用が安価ということです。
安いため大物がいそうだけど、根がかりしてしまうかも?と攻めきれないポイントもこの仕掛けならどんどん責めれます。
この仕掛けを自作した場合の料金は70円/1セット程です。
普通に買うと安くても300円/2セットはしますので半額以下になります。
仕掛けを自作するのに必要な備品
サルカンと発行パイプのサイズを間違えると作成できないので注意が必要です。
釣具屋で選ぶのが難しい場合は下記より購入できます。
ナイロン糸_5号前後が無難です
サルカン_8クロ程度
発光パイプ_極太:緑か黄緑がおすすめ
(通販で見つけられなかったので、近くの釣具屋で購入してください。)
釣り針(アナゴ針以外)_アナゴ針は巨大アナゴしかかからないとの噂も。巨大アナゴは数が少ないです。
自作する方法やコツ
①ナイロンの糸を1メートルとりだしてカットします。
↓
②それを更に半分にカットします。
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③半分になった片側2本を歯で抑えて、編み込んでいきます。(ねじっていく)
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④そしてサルカンと一緒に結びます。
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⑤発行パイプを半分にカットし歯で抑えた方から通してサルカンの中央部まで通します。
(発行パイプを長めにする理由はアピールと釣り上げた時にアナゴが仕掛けに絡んできても仕掛けがぐちゃぐちゃにならないようにするためです。)
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⑥逆側もサルカンに結束します。
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⑦あとは発光パイプ側に釣り針を結べば完成です。
かなり簡単ですよね?☆
※ポイント_②をめんどくさがってカットせずに行わないでください。
以前、カットせずに折りたたんで自作したら、ねじれがぐちゃぐちゃになりました。
アナゴ釣りの仕掛けに使用できるおすすめの釣り針
アナゴ釣りをする人は普通アナゴ針やウナギ針を買うのが普通だと思います。
しかし、私の場合はアナゴ針で釣れた経験は1度もありません。
私がおすすめする釣り針はカレイ針です。
何回もアナゴ釣りに行ってはアナゴ針とカレイ針を試しました。
しかし、釣れるのは毎度カレイ針です。
理由はわかりませんが私はアナゴ釣りに行く時は、カレイ針を買うようにしています。
まとめ
今回はアナゴ釣りの仕掛けを自作する方法をご紹介しました。
自作することで下記の悩みがすべて解決されます!
ポイントはカレイ針を使うことと発行パイプを長めにカットすることです。
そして竿にはスナップをつけておき万が一仕掛けがだめになった時でも、スナップから外して違う仕掛けに付けなおすだけです。
自作するのに時間はかかりますが、自分で作った仕掛けで釣れた時の嬉しさはたまりません。
既製品を買うより安いですし、是非自作してみてください。
そんなことを言われてもめんどくさそうだから既製品がいい!という方はこちらからどうぞw
それでは今回はこの辺で!
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おしまい
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